あんまり覚えてないや [歌]
今日はじめて、ミスチル[HOME]の中にある"あんまり覚えてないや"を聞いた。[HOME]を買ったのはだいぶ前だったけど、まだすべての歌を聞いていなかった。
で今日はすべて聞こうと思い、聴いていると[HOME]最後の曲、"あんまり覚えてないや"を聞いたとき思わず涙が出そうになった。一応会社なので、なくことはできないのぐっと我慢したが、これが家なら確実にないていただろう、それくらい僕の心の中にすっと入っていった。
なぜかというと、歌詞の中で
じいちゃんになったお父さん
ばあちゃんになったお母さん
歩くスピードはトボトボと
だけど覚えてるんだ
若かった日の二人を
あぁ きっと忘れない
という部分、今私の両親は、まだ若いので、よぼよぼではないが、よぼよぼなった両親をイメージしようとしたが、何故だか、両親がいなくなったイメージをしてしまった。そのときに涙が出そうになった。今はいるのが当たり前の両親はいずれは、いなくなる。いなくなったことを考えたら突然悲しくなった。
今の私は、両親を大事にしているのだろうか?いなくなったとき、もっとこうしとけばよかった。ああしとけばよかったとか後悔しないだろうか、今の私では絶対に後悔する。と思った瞬間、私自身に腹立ってきた。
以前、テレビでたわいもない質問で"今まで食べた料理で一番おいしかったものは"と質問が流れたとき、僕も一番に母親が作るコロッケをイメージした。これでは外でたくさんコロッケよりいいもの、おいしいもの食べてるはずなのに、コロッケが出てきた。それだけ母親の料理は私の中では大事なものに、そんな両親、もっと大切にもっともっと。。。と思った。
ミスチルには本当に感謝しなきゃ。
夏休みには実家に帰り、母親にコロッケでも作ってもらうかな。
仕事中だけど、書かずにはいられなかった。
これは今後も私自身忘れないために書いておくものです。
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